短歌やエッセイを書かれている
岡本真帆さんの本
『反復横跳びの日々』を仕入れました📕
「平日の 明るいうちから飲むビール
ごらんよビール これが夏だよ」
「ほんとうに あたしでいいの? ずぼらだし
傘もこんなに たくさんあるし」
(『水上バス浅草行き』岡本真帆 より)
わたしが岡本真帆さんを知ったのは
このふたつの短歌がきっかけでした。
この短歌に出会う前は
短歌というものが
よく分かっていなかったのですが、
短い言葉と言葉の繋がりで
こんなにも気持ちや情景を表現するなんて
なんてすごいんだろう!と
光がぴかーんとさしたような、
そんなきもちになったのをよく覚えています。
このエッセイは「文章を書いたり、短歌を作ったりしていると、天才だ!最高だ!と思う日があれば、もうだめかもしれないと落ち込む日もある。」からはじまります。
短歌や文章を書きながら、
仕事をしながら、
日々を暮らしていくなかで、
迷ったり、悩んだり、大の字でベッドに転がってみたり。
それでも、明るい方へ、ひたむきに。
こつこつと積み上げて、明るい方へ向かっていく、
岡本さんをまぶしく思います。
『反復横跳びの日々』のレモンとミントを思わせるはつらつとした色合いが、そんな岡本さんの日々を見ているようで、手にとった瞬間嬉しさがこみあげるような一冊です。
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わたしは日々、いろんなできごとの間で揺れている。
二つの点の間を行ったり来たりしながら、考えたこと。
東京と高知、会社員と作家。
二つの点の間を行き来しながら書いた、
15編のエッセイを収録。
ささやかな気づきについての本です。
タイトル:反復横跳びの日々
著者:岡本真帆
ページ数:96P(ソフトカバー)
サイズ:105mm × 148mm
イラスト:クイックオバケ
デザイン:松田洋和