『その日暮らし』 / 坂口恭平
ずっと向き合えずにいた
寂しさの正体がわかったことで、
僕ははじめて、自分を信頼できるようになった。
コロナ禍にはじめた畑。
熊本の土地とたいせつなひとたちとの出会い。
うれしさも苦しさも
分かち合える家族との昼夜をへて、
僕は自分のなかにいた、
もうひとりの大事な存在と出会った。
日々を綴るエッセイの先に待つ、
あらたな境地へといたる生の軌跡。
(出版社より)
𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
「苦しくなったら電話して」と
ご自身の電話番号を公開して、
死にたくなってしまった人たちのために
「いのっちの電話」を
何年も続けている坂口恭平さん。
文を書いたり、絵を描いたり、
畑をしたり、家具を作ったり、
音楽を奏でたり、ごはんを作ったり。
長年の躁鬱病との付き合い、
熊本での家族との暮らし、
自らの手を動かし続けること。
日々を綴るエッセイと、
壮大なあとがき。
ぜひ最後まで読んでほしい一冊です。
表紙のやわらかな絵と文字も
坂口さんが描かれています。
優しく声をかけてくれるような植物の絵に
坂口さんの人柄があらわれていて、
置いているだけで安心できる本です。
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『その日暮らし』
著者:坂口恭平
出版社:palmbooks
¥1760(tax in)
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